「誰もが楽しめるゲーム」 (参加しやすさとプレイの容易さ) を実現するため、Forza Horizon 4 では以下の対応を取っています
Forza シリーズは絶妙な難易度とドライビング アシストで知られています。どれくらい簡単にするか、あるいはどれくらい難しくするかは、本作でも思いのままです
各プレイヤーが自分に最適な操作設定を選べるよう、コントローラーのプリセットを数多く用意してあります (PC 版では完全なカスタマイズが可能です。Xbox 版には多少の制約がありますが、今後の課題として検討中です)
ラジオ DJ のお喋りを除き、ムービーとゲームプレイ中のセリフはすべて字幕表示できます。文字の大きさや表示位置を変更することはできませんが、今後の課題として検討中です
CVAA (21st Century Communications and Video Accessibility Act) の求めるところに従い、ボイス チャットのスピーチ - テキストとテキスト - スピーチに対応しています。スクリーン リーダーには現時点では対応していませんが、今後の課題として検討中です
色覚に障がいを持つ方にもゲームを楽しんでいただけるよう、3 種類の設定を追加しました。これらはそれぞれ黄色覚異常、緑色覚異常、第三色覚異常に対応し、ゲーム マップのアイコンや UI の色が変化します。推奨ドライビング ラインの色は、どの設定でも同じです。Forza Motorsport 5 では、色覚に障害を持つ方でも見やすいように緑から青へ色が変化しましたが、Horizon 4 もこれを踏襲しています。また、ゲームの UI や HUD、メニューは、色覚障がいの有無に関係なく見やすいようにデザインされています
方向パッドによるクイック チャット機能を新たに実装したことにより、ボタンを押すだけでオンラインでコミュケーションできるようになりました
PC 版はマルチ USB 機器に完全対応しており、USB 出力さえ備えていれば、好きなコントローラーや機器でプレイできます
新たに実装したカメラ FOV 設定オプション (PC 版のみ) は、基本的には PC プレイヤーの要望に応えるためのものですが、認知機能にある種の問題を抱えている方の役に立つ可能性もあります。(現時点では PC 版のみの機能ですが、コンシューマー機への導入も進めています)
プレイグラウンド ゲームと特殊効果の組み合わせは、身体的な障がいを持つ方でもゲームを楽しむことを可能とする機器の構築に役立っています